2008年         

中国地方初 特別支援学校における職業コースの新設
広島県公明の主張で来年度から


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  知的障がいのある生徒が通う、広島県立福山北特別支援学校と同広島北特別支援学校の高等部普通科に、来年度、職業コースが新設される。卒業後の生徒の職業的自立を促進するもので、就職を支援するカリキュラムを持つ職業コースの設置は、中国地方5県の特別支援学校で初めて。
  新設される職業コースの授業内容は、ビルメンテナンスや、商品の包装・箱詰め・運搬・保管・管理、食品加工などの作業学習のほか、公共施設や企業での職場体験などが取り入れられる。
  職業コースの設置については、広島県議会公明党の日下美香議員が昨年9月の県議会で質問。「職業的自立に向けた教育を実施する高等特別支援学校の設置の必要性を痛感する」と述べ、設置を強く求めていた。
  


【特別支援学校】


  昨年4月施行の改正学校教育法に基づき創設。これまでの盲、ろう、養護学校を一元化し、障がいの枠にとらわれずに、児童・生徒の障がいの重度、重複化に対応した特別支援教育を行う。