2006年2月10日付        公明新聞

子どもの健全な成長を
県病院と「成育医療」で懇談
広島県議会公明党(安木和男団長)は6日、県立広島病院(広島市南区)を視察し、同病院が開設準備を進めている「成育医療センター」構想について病院側と意見交換した。
 同病院は、県内外から搬送され、NICU(新生児集中治療室)に入院した母親、胎児、新生児に対し、高度な医療を提供している。特に聴覚・視覚障害を起こしやすいとされる超未熟児とその母親に対して母子・小児医療機能を強化するなど、安心して子どもを産み育てられる医療環境の整備を進めてきた。
 「成育医療センター」構想ではさらに、こうした小児障害や小児特有の疾病をもつ患者が、成人になるまで継続して治療を受けられる体制を整備し、健全な成長を支援する。具体的には、同病院内の「母子総合医療センター」の機能を順次拡充し、2008年度に移行する方針。新年度から「小児腎臓科」の設置や、脳性まひなどの小児神経医療の専門家の配置などを進める。
 同病院の大濱紘三院長は、こうした機能強化の推進について「周産期医療の地域拠点として役割を発揮し、県全体の医療のレベルアップをはかりたい」と意欲を示す。
 広島県議会公明党は、県病院の母子医療の機能強化を強力に推進しており、04年12月の予算要望などで訴えてきた。今年2月の県議会でも強力に支援していく意向を示している。
成育医療センター移行に向け、患者受け入れ体制の強化を進めるNICUを視察する広島県議会公明党のメンバー
600gの赤ちゃんを集中治療室で見て大変ショックを受けると同時に、小さな体にたくさんの管を通しながら必死に生きようとしている姿に命の尊さを実感しました。
使命あってこの世に生を受けた大切な命を守り育んでいきたい・・・。そう願うのは私だけではないと思います。
全ての子どもたちが健やかに育ち未来に羽ばたけるよう医療で可能なことは最大限広げて欲しいと思います。
主張してきました!
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