虐待対策の拠点センターが開所
広島市南区 相談や保護も
(7/8 中国新聞 夕刊より)
 急増する児童虐待などの相談機能を担う広島県広島こども家庭センターの開所式が8日、広島市南区宇品東の同センターであった。配偶者らからの暴力(DV)を含む防止と被害者支援の拠点となる。県立施設では中四国地方で初めて、精神科医師が常駐。医学的な見地での相談にも対応する。
 県内の福祉、医療関係者ら約50人が出席。藤田雄山知事が「センターを中核に子どもや知的障害者、女性の一層の福祉向上に努めたい」とあいさつ。センター長に就く岩田雅之・県中央児童相談所長が「チームワークを発揮し、充実したサービスを提供したい」と述べた。(中略)
 センターは県中央児童相談所と県立婦人相談所、県立知的障害者更正相談所の機能を統合し、11日に業務を始める。鉄筋2階建て約3000平方メートルに、13の相談室や虐待を受けた児童らを一時保護する12の居室、3つの療法室などを備える。3人程度で構成する専任の虐待対応班を設ける。
 
広島県里親連合会の田坂会長(中央)と。
一時保護施設に入所している子どもたちの手作りの「夢」と花のステンシル葉書を頂きました。