猛暑が過ぎ虫の鳴き声に近づく秋の気配を感じる季節になりました。夏の疲れが出て体調を壊されていないでしょうか?雨の日も例年になく多いように感じます。くれぐれもお身体を労りながらお過ごし頂きたいと思います。

 さて、先日千葉県柏市に「フレイル予防」の先進的な取り組みについて調査に行ってきました。あまりなじみのない言葉かと思いますが、ある程度高齢になるとよく『ピンピンコロリ』で逝きたいと言われますが最近は『ピンピンヨタヨタドタリ』と表現されるように、『ドタリ』と介護になるまえ『ヨタヨタ』となるのが「フレイル」つまり身体が弱ってくる状態をこのように言います。この弱る状態を少しでも遅らせようとすることを「フレイル予防」と言います。食事、運動、社会参加が3本柱となり声を掛け合いながら日々の営みの中で楽しみながら実践している様子を伺いました。

 かつて「介護予防」と言われていましたが今は「フレイル予防」をしながら健康寿命を延ばす取り組みが広がってきています。

 「ヨタヨタ」しながらも、自分の身体に関心をもち張り合いをみつけながら元気に1日1日生きていきたいものです。

 そして「ドタリ」となってもお互い様と腹をくくり、人の手を借りる時がくるその日まで、人の前を照らす人でありたいと願っています。互いの足元を照らし合うと世の中はもっと住みやすく明るくなると思います。

 繰り返しになりますが夏の終わりは季節の変わり目で体調を崩しやすい時季です。睡眠もしっかり取りながらくれぐれもご自愛下さいませ。


広島県議会議員
日下美香